【コラム】たくみ塾で木工を学ぶということ

森林たくみ塾を、単なる”木工技術を学ぶ木工塾”と思って来ると、入塾してから苦労することになります。

それは、たくみ塾が掲げる”現場で学ぶ実践教育”の制作実習には、何かを教えてもらえる”学校”というよりは、自分で何かを獲得してゆく”修行”という要素が強いからのように思っています。

 

木工を学ぶ場は、全国の職業訓練所専門学校大学などの公的機関のほか、木工塾木工教室弟子入りなど様々な場があると思います。それぞれに、到達目標も、得られる木工技術も、木工の指導方法も特徴があると思いますから、資料を取り寄せるだけでなく自分の足で赴いて肌で感じて担当者から話を聞いて見ることをオススメします。

 

木工塾・森林たくみ塾では、「徒弟制度」に倣った「現場重視の実践教育」を特徴としています。それは、皆さんが経験してきた「小・中・高・大」の学校教育とは、学び方・学ぶ姿勢が180度違います

 

若い人ほど順応が早いですが、たくみ塾に入塾した初級生たちも、初めの2~3ヶ月ぐらいは学び方の違いに戸惑いがあるようです。受身の姿勢ではダメで、常に周りに”興味・関心”というアンテナを張り巡らし、どんな事でも吸収しようという姿勢が大切になります。

 

ですから、自分で日々の課題を設定し、自分で確実に獲得していく意志がないと、”何も教えてもらえない”という状況に陥ってしまうこともあります。最近は見学に訪れる人に、”たくみ塾では木工を何も教えませんよ”との言い方もしているぐらいです。

 

ほんとうの意味での”学びの場”だからこそ、そこで身に付けたことは非常に強い木工職人としての”経験値”の積み重ねとなるのです。

 

つづき 》たくみ塾で木工を学ぶということ その2

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森林たくみ塾と秋山木工さんとでは、やり方が違いますが「徒弟制度」を理解するのに「丁稚のすすめ」は良い書籍。たくみ塾入塾を考えるなら、是非読んでおいて欲しい書籍。


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コメント: 1
  • #1

    たくみ塾 (水曜日, 28 3月 2012 15:42)

    必要なことを必要なときに学んでいくのが本来の学びだと思うのです。
    言い方は悪いですが、学校スタイルでの学びって、学んだ気になるのですが、いざ使うときにはおよそ分かっていないもの。頭でっかちになってしまいがちです。
    ですから、たくみ塾では現場で学ぶスタイルを採っています。もちろん必要な知識は講座で学んでいきますから、たくみ塾での学びは、「豊富な経験+知識」といえます。