【コラム】持続可能な社会の構築のために、できることから少しずつ。

木の文化の再構築を通して持続可能な社会を目指す森林たくみ塾では、

身近でできる環境に配慮した活動を幾つか行なっています。

 

●環境に配慮した石鹸を使おう。

  合成洗剤ではなく、界面活性剤を使わない生分解性の高い石鹸や廃油石けんを選んでいます。

 

●リサイクルトイレットペーパーを使おう。

  リサイクルに出して終わりでなく、使ってこそのリサイクル。

  リサイクルトイレットペーパーの中でも、

  雑誌古紙をリサイクルしたトイレットペーパーを使用しています。

 

●おがくずは、牛舎の敷床に使おう。

  毎日大量に出るおがくずは、飛騨牛を飼育する農家さんにお譲りしています。

  牛舎に敷く敷料として再利用され、牛糞と混じったおがくずは発酵させて堆肥となって利用されます。

 

●木っ端を燃料として使おう。

  おがくずとともにたくさん出る木っ端は、冬の間の工房の薪ストーブの燃料になります。

  工房で使い切れない分はスタッフが持ち帰り、家のお風呂と暖房の燃料にしています。

 

 

そして、念願だった照明のLED化を行ないました。

とりあえず機械場だけですが、100本の蛍光灯をLED照明に交換しました。

蛍光灯からLED照明に切り替えたことで、明るさや色に変化が出ることを心配したのですが、

切り替えたことを話すまで誰も気づかないくらいに、変化がありませんでした。

 

電気の消費量が減るのがメリットのLED照明。

 

蛍光灯より暗いものや海外製のものなどはずいぶんと安くなってきましたが、

明るさと国産にこだわるとLED照明はまだまだ高いのが難点です。

 

電気の使用量は2/3に減少。

試算では、機械場の照明電気使用量が1035kW⇒660kWと37%削減。

 

しかし、LED照明・安定器の交換とその工事費などの初期導入費用と

LEDの寿命である11年間の電気料金の削減効果とを比較すると、

ほぼトントンかまだまだ高いくらいです。

 

 

でも思い切って交換してよかったと思いますよ。

塾生たちの環境意識の高まりを期待しているからです。