【初級講座】「森林実習」vol.3 森づくりからモノづくりへ

ふだんの制作実習では、材料があることが当たり前。

準備された材料を加工することから始まります。

 

では、その材料はどこからやってきて、

どんなふうに育っているのだろうか?

 

どんな工程を経て、

自分たちが使う材料になるのだろうか?

 

 

持続可能なモノづくりを探るためには、

モノづくりからさらに上流へとさかのぼって、

森林を体感し、森林の課題を理解することも

大切なことだ。

 

 

森林実習は、

森の手入れからモノづくりまで」の流れを

実感するためのプログラムです。

 

森林実習の2日目は、たくみ塾に戻っての活動です。


 

制作するものは、東屋です。

 

今回は設計士の塾生が本領を発揮して

設計図面を描いてきました。

 

図面に従って必要な材料を森から調達してきました。

 

 

 

女性陣は、鋸で丸太を必要な長さに切っています。

大変そうですね。


 

男性陣は何をしているかと思ったら、

土方仕事に汗しています。

「これ、木工じゃなくない?」

 

  「君ほど長靴が似合うやつもいないよ!」

 

 


「なんか、やったぁ~っていう達成感あるね!」

 

  「いや、まだ僕らが手を話したら倒れるし。」

 

 

「設計士時代には、

  図面通りにどう納めるかは、現場任せだったけど、

  自分で作るとなると、いやぁ~大変ですね。」

 

今回の森林実習の裏テーマ「チームワーク」も

なかなかのもんだと思いますよ。

 

でも予定通りにはなかなか作業が進まずに、

建前まで出来たところで、あっという間に1日が終わりました。

 

次回の全日講座で完成を目指します。


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森林たくみ塾は、

単なる木工職人にとどまらず、

●モノづくりのチカラで社会をより良くする。

●社会的課題を木と森のシゴトで解決する。

いわば、社会事業家ともいうべき人材

育てたいと思っています。